ここではある程度特許検索を理解している方を対象に説明します。全く初心者の方は、平易に解説しているよいサイト[
基礎から教える特許検索]があるので、そちらを参照・特許検索を体験後、お越し下さい。予備検索に特許電子図書館の公報テキスト検索を、本検索にUltra Patentの日本特許・実用新案検索(特にコマンド検索)を使用することを勧めます。
- 特許電子図書館
- 公報テキスト検索[推奨]
特許電子図書館の公報テキスト検索で日本特許の無料検索が可能
(特許電子図書館 → 特許・実用新案検索 → 公報テキスト検索)
検索法:公報種別選択(公開,特許,公開実案,実案公報等を選択)
→ 検索項目選択 → 検索キーワード欄(スペースで区切る)
→ 検索方式(通常:OR選択) → 検索 → 表示形式(通常:項目)
→ 一覧表示[公報番号,発明の名称,出願人] → 公報番号選択
→ 詳細情報表示される
検索画面入力法:同画面のヘルプ参照
利点:検索が簡単[本検索前の予備検索に最適]
特許公報取得可能[文献単位PDF表示 → 認証番号記入 → 送信]
経過情報入手可[経過情報 → 基本項目 → 出願情報 → 登録情報]
欠点:収録期間が少ない[平成4年以前の検索不可]
複雑な検索が不可[例:(A+B)*(C+D*E)]
Fターム使用検索不可[特許審査に使用される先行技術特許文献は
主にFタームを使用した検索で調査]
- Ultra Patent
- 日本特許・実用新案検索
Ultra Patentで日本特許・実用新案及び外国特許の無料検索が可能。
検索法には複合検索(メニュー方式),コマンド検索がある。
- 複合検索(BOOLEAN SEARCH)[メニュー方式]
Ultra Patentのトップ画面は日本特許公開の複合検索画面が選択されている。
検索法:①公報種別選択 → (検索式入力)②検索フィールド選択
→ ③入力ボックス入力(入力ボックスクリックすると入力例
表示される。「|」はORを意味する。入力ボックス内はAND,
OR,NOTの論理演算子も使用可能) → 必要に応じ②,③を
繰返す → 検索 → 検索結果表示(表示件数は200件/頁迄可能)
公報番号と発明の名称が表示される。発明の名称をクリック
すると書誌情報[要約,出願人,発明者,IPC,Fターム等]が
表示される。無料の利用はここまで。特許公報の閲覧・取得は
有料。特許公報の閲覧・取得は無料特許公報取得法を参照。
利点:収録期間大[1964年から全文キーワード検索可能]
入力ボックス内で論理演算子使用可能
Fターム検索可能
欠点:複雑な検索が不可[上記電子図書館より複雑検索は可能]
化学式検索は不正確[特にAl2O3のようなAlの下付文字
のように中間に下付文字がある化学式が検索されない。
この場合(Al2 AND O3)のようにすると検索される。
CaSO4のように中間に下付文字ない場合は問題ない]
特許公報の閲覧・取得不可(有料)
- コマンド検索(ADVANCED SEARCH)[コマンド方式][推奨]
検索法:公報種別選択 → (検索式入力)コマンド検索 →
入力ボックス表示(ボックス内に検索式を記入) → 検索 →
検索結果表示
検索式作成法:検索ヘルプ → コマンド検索 → 検索式作成方法
OR,AND,NOT,( )等の論理演算子用いて検索式作成する。
検索式は1行(3千字迄)で入力。様々な検索フィールド利用可。
検索式はフィールド名<=>条件で構成される。
フィールド名[例:TI(発明の名称),AB(要約),AD(出願日)]
を使用しない場合、発明の名称・要約・請求の範囲フィールド
において検索する。
検索例:
自動車 [発明の名称・要約・請求の範囲に自動車含む文献検索]
AB=半導体 [要約に半導体を含む文献を検索]
DESC=液晶 [発明の詳細な説明に液晶を含む文献を検索]
FTERM=5H530AA13 [Fターム5H530AA13含む文献を検索]
AD>19900101 [1990年1月1日以降出願された文献を検索]
上記例を論理演算子を用いて、検索式を作成する。
利点:複雑な検索可能[日本特許で複雑検索可能なのはここだけ]
欠点:化学式検索は不正確[特にAl2O3のような下付文字が駄目]
化学式検索が必要な場合は、上記電子図書の公報テキスト
検索(化学式検索良好)を併用することを勧めます。
特許公報の閲覧・取得不可(有料)
![文献複写(手配)代行 : 300円/件[PDF : 400円/件] 世界主要国特許公報[JP,US,EP他]を100円/件でご提供](logo211111.gif)
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